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ザック「違う相手、違う試合に専念」 [ギリシャ戦に臨む]

ザック「違う相手、

違う試合に専念」

ギリシャ戦、

会見

サッカー日本代表は現地時間19日(以下同)、

ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループリーグ第2戦、

ギリシャ戦に臨む。

試合を翌日に控えた18日、

アルベルト・ザッケローニ監督と長谷部誠主将が前日会見を行った。

ザッケローニ監督は「第1戦でわれわれがすべきでなかったこと、

そしてやらなかったことについてチームと話をした」と

初戦の敗戦をチーム全員で反省。

ギリシャ戦に向けては

「前の試合のことは忘れろとも言った。次は違う相手、

違う試合に専念しなければならない。

チームのベストを尽くして、

相手に立ち向かうつもり」と気持ちを切り替え、

第2戦に全力で臨むと語った。

また、

長谷部は

「みんな気持ちの準備ができている。

とにかく明日のギリシャ戦に集中し、

チーム一丸となってやっていきたい」

と万全の状態で試合に向かうと話す。

また平均身長の高いギリシャのストロングポイントに

関する脅威を問われたが

「逆に日本はギリシャにはないストロングポイントがあるので、

そこで勝負できればと思います」

とフィジカル以外の日本らしい強みで戦うと話した。

長谷部「ギリシャにないストロングポイントで戦う」

――長谷部選手、初戦に敗れたが、キャプテンとしてどういう意気込みで明日の試合に臨むか?

長谷部

「初戦に敗戦して4日間がたちましたが、

チームメートや監督、

スタッフといろいろなことを話し合って、

その雰囲気を個人的に感じて、

みんな気持ちの準備ができているという状態にあると思います。

とにかく明日のギリシャ戦に集中し、

チーム一丸となってやっていきたい。

もちろんキャプテンとして、チームの中で

締めなければいけない雰囲気があれば締めるようにしますが、

今はすべての選手が試合に集中している雰囲気ができていると思います」

――長谷部選手、

日本は初戦でプレッシャーを感じていたようだが、

敗戦したことによるプレッシャーに対し、

どういったプレーを見せるか?

長谷部

「初戦が大事なのは大会前から分かっていたこと。

もちろん、

少なからずチームに(敗戦の)ショックはありますが、

すべての選手にとってそれは過ぎ去ったもの。

ありきたりですが、

切り替えることが大事だというのをチーム全員が思っているので、

いかに引きずらずに次(の試合)に入っていけるかが大事だと思っています」

――長谷部選手、

日本はコートジボワールにアグレッシブな試合をしたが、

ギリシャもフィジカルに長けたチームだと思うか?

長谷部

「コートジボワール戦で、

自分たちがアグレッシブな試合ができたかと問われれば、

そうではなかったですし、

逆にコートジボワールはアグレッシブにプレーしていたと思います。

次の試合はもちろん、

ギリシャのような相手に対しての対策、

自分たちがどういうサッカーをしなければならないかという

準備はしてきました。

それをここで細かく言う必要はありませんし、

それをピッチで表現できるようにやっていきたいと思います」

――長谷部選手、ギリシャの身長の高さを気にしているか?

長谷部

「間違いなくギリシャのほうが高さはありますから、

そこをやらせないためには対策を考えないといけない。

ギリシャにそういうストロングポイントがあるのならば、

逆に日本はギリシャにはないストロングポイントがあるので、


そこで勝負できればと思います」

ザッケローニ監督「プレッシャーのない試合はない」

――監督、

先日の試合では長谷部選手のプレー時間を試合前から決めていたということだが、

明日もそういうプランなのか?

ザッケローニ監督

「私は第1戦で、

(長谷部)キャプテンがトップレベルでどれぐらいできるかは、

おおよそ把握していた。

明日についても、

彼がどれだけピッチ上でプレーできるかは把握している」

――どちらのチームにとっても明日の敗戦は避けたい。

より日本のほうが明日の勝利を願っているのではないか?

ザッケローニ監督

「すべてのチームがこのW杯でプレッシャーを感じている。

これまでの試合を見ても分かるように、

非常に均衡の取れた試合展開が見られるが、

世界でも最高水準のチームが集まっているから当然だ。

だから、

ちょっとした失敗でも負けにつながる。

最初のチャンスを逸したということは、

われわれもひしひしと感じている。

何をすべきでなかったかということも反省しているし、

どの選手も明日の準備はしっかりできている。

 プレッシャーについてだが、

このようなレベルのサッカーをしているものは、

誰もが認識していることだ。

私自身も30年間監督をやっているが、

プレッシャーのない試合というものは経験していないし、

それがあることは悪いことではないと思っている。

日本は確かにプレッシャーを感じているが、

実際にかなりの期待を背にしてここに来ている。

その期待に応えなければならない」

――長谷部選手、ひざの状態は? また香川真司に期待することは?

長谷部

「ひざは問題ないです。

真司は僕らのチームにとって重要な存在なので、

活躍してくれると思います」

本田は「非常に意味のある存在」

コートジボワール戦の敗戦で戦術の変更もあるかと問われたが

「次は違う相手、

違う試合に専念しなければならない。

チームのベストを尽くして、

相手に立ち向かう」と話す。

――監督、フォーメーションを変える予定はあるか?また、何を変える必要があると思うか?

ザッケローニ監督

「まず試合がまったく違うことを認識しなければならない。

第1戦でわれわれがすべきでなかったこと、

そしてやらなかったことについてチームと話をした。

何をすべきなのか、

何に集中しなければならないのか。

そして前の試合のことは忘れろとも言った。

すでに分析をした上で、そのことについて話をした。

次は違う相手、

違う試合に専念しなければならない。

チームのベストを尽くして、

相手に立ち向かうつもりだ」

――ギリシャ戦での最大の懸念事項は何か?

ザッケローニ監督

「ギリシャは辛抱強く、

粘りのあるチームでまとまっている。

非常にコンパクトなチームを作っていて、

それをもとに実績を作りながら成功してきている。

それが彼らの強みになっているので、

いい対戦相手だと思っている」

――本田圭佑にはより攻撃的なプレーを期待するか?

ザッケローニ監督

「私の期待だが、

本田は今までやってきたことをやるだろうと思う。

先日のコートジボワール戦も素晴らしいプレーをしたと思っているし、

チームの中でも非常に意味のある存在だ。

他のプレーヤーと同様、

われわれの中では、

すべてのチームが今までの試合を積み重ねながら、

個々のパフォーマンスで成長するものだと思っている」

選手に求めるのは「今までの最高の試合と同じくらいのパフォーマンス」

――ジンクスのようなものを持っているか?

ザッケローニ監督

「他の国は知らないが、

イタリアの監督はそれぞれのジンクスを信じる傾向がある。

私は30年前にはそうしたことをやっていたが、

今はやっていない。

今はピッチ上でプレーヤーが

何をしなければならないかということに集中している。

そういった儀式や迷信というものに頼るのであれば、

試合などする必要はないと思う」

――本田はコートジボワール戦でよくやったと評価しているが、

この4年間で全体的に成長してきていると思うか?

ザッケローニ監督

「私はこの4年間、

よくプレーしてきた選手に頼ってきた。

その間、

よく成長してきているとも思う。

本田は非常に重要なプレーヤーだ。

海外でも、

非常に重要なクラブでプレーしている。

だからとても優秀な選手だと思っている」

――明日負けるとグループリーグ敗退が決まる可能性があるが、

監督はどんな言葉をかけて選手をピッチに送り出すか?



ザッケローニ監督

「監督の役割としては、

選手が戦術的、

心理的、

体力的にすべて準備ができたことを見届けてからピッチに送り込む。

だから明日、

ピッチに送り出すときには、

彼らは自分が何をすべきか分かっている。

そして、

彼らに私が求めるのは、

今までの最高の試合と同じくらいのパフォーマンスをしなさい、

ということだ」

――このグループの展望について、

監督はコートジボワール戦の前日会見で、

初戦を終えてから見えてくると言っていたが、

実際にはどう見ているか?

ザッケローニ監督

「実際にそのようなことを言ったが、

はっきりと断定できるとは言っていない。

初戦に勝っていたのであれば、

かなり可能性があるのではないかと言えたと思うが、

今の段階だと明日の試合結果を見ないと分からない。

非常に短い大会なので、

1戦1戦が非常に大きく作用してくると思うが、

断定はできない。

私が選手に言っているのは、

『あまり気にすることではない。

むしろ4年間やってきたプレーをしよう』ということだ。

そのようなプレーができているときは、非常にいい結果を見せている」

どの試合も同じものはない

――30年前はどんな(ジンクスのための)儀式をしていたか?

ザッケローニ監督

「たとえばチームでの集合写真を撮ったときには、

必ず負けていた。

従って、

チームの集合写真は撮らないようにしていた。

だからそれ以降、

チームではグループ写真は撮っていない」

――ここまでのグループリーグの結果を見るとオランダとドイツが優勢。

ブラジルは初戦で勝利したが、

2戦目で引き分けている。

W杯ではどのチームが優勝すると思うか?

ザッケローニ監督

「今後(グループリーグ以降で)戦うチームには、

長い大会になると思う。

初戦からうまくいっているチームにとっては、

良い可能性はある。というのも、

さらに先に進める可能性は大だからだ。

初戦で優れた状態にある、

そして強力な精神を備えていることを見せたチームもある。

ただ、

これはW杯なので、

どのような結果になるのかは分からない。

どのチームにも優れたスター選手がいて、

つぶのそろったチームもある。

どの試合も同じものはないし、

それぞれにエピソードがある。

第1戦は第1戦、第2戦は第2戦で、

それぞれストーリーは違うということを、

私は選手に伝えてある」

――監督はこの4日間、

どのように過ごしたか?


ザッケローニ監督

「負けたことに喜んではいない。

だが、

サッカーとは何かということについては分かっている。

このスポーツで、

私は選手以上に経験を積んでいる。

試合には勝者がいれば敗者がいることも分かっている。

毎回、

試合のストーリーは異なり、

それを作っていかなければならない。

私は睡眠時間はよく取れているし、

精神的にも集中することができた。どのようにして

私が選手の落ち着きを取り戻すことができるのかについて考えた。

彼らを不安にさせてはならない。

そのためにはどうすればよいのか。

この4年間、

優れた成績を収めてきている。

日本への期待は、

今までの実績に基づいた期待である。

だから私の信念をプレーヤーに伝えるようにしている。

もし、

このチームが今までのようなプレーをできれば、

素晴らしい成果を出すことができることを確信している」

初戦を落とした両チームによる対戦となるが、

より苦しい戦いを強いられるのはギリシャか。

コロンビアに自慢の堅守を崩され、

3失点を喫しての完敗。

初のノックアウトステージ進出へ向け、

第2戦における勝利は是が非でも手にしたいが、

守備からリズムを作るチームなだけに、

自らゴールを奪いに行くのは得意とはいえない事情もある。

日本にとっては、

ギリシャが不慣れなスタイルで臨まざるを得ない状況であることは好都合。

オープンな展開となれば、

タレントのそろう攻撃陣が必ずやネットを揺らしてくれるだろう。

コートジボワール戦で露呈したクロスへの対応はもちろん

改善が必要となるものの、

何よりも求められるのは、

ザッケローニ監督の下で築き上げてきた

本来のスタイルを取り戻すこと。

それができれば、

結果はおのずと付いてくるはずだ。

真価を発揮するのは、

今しかない。

大会5日目。

この日もフォルタレーザ郊外のクムブコというリゾート地に滞在して、

大西洋から流れてくる優しい海風と、

赤道近くの冬の陽光を身体いっぱいに浴びながら、

ペンションのコテージで原稿を書いたり、

ワールドカップ(W杯)の試合をテレビ観戦したりしている。

もちろん私は、

遊びでここに来ているわけではない。

その意味で、

どこか後ろめたいものを感じているのも事実だ。

思えば前回の2010年南アフリカ大会は同業者とレンタカーに分乗し、

そして前々回の06年ドイツ大会は鉄道網を駆使して、

グループリーグはほぼ毎日取材していたものである。

とはいえ今大会は、

世界で5番目に広い国土で開催されるW杯なのだ。

移動は空路に限られるので、

その分お金も体力も消耗する。

「今回は、そういう大会なんだ」と割り切って、

休む時は休み、

働く時は働くというのが正解なのかもしれない。

この日のカードは3試合。

13時(現地時間。以下同)からドイツ対ポルトガル(@サルバドール)、

16時からイラン対ナイジェリア(@クリチバ)、

そして19時からガーナ対米国(@ナタル)が開催される。

注目はやはり、グループGのドイツ対ポルトガル。

この組には、前回大会で決勝トーナメント進出を果たしている

米国とガーナも同居していて、

弱者不在となっている。

グループの主導権をどちらが握るのかが注目された一戦は、

ドイツがトーマス・ミュラーのハットトリックを含む

4ゴールでポルトガルを一蹴するという、

予想外のワンサイドゲームに終わった。

もっともポルトガルは、

開始早々にPKを献上して先制点を決められ、

37分にはぺぺがミュラーに頭突きを食らわせて1発レッドで退場、

さらに前半28分にはウーゴ・アウメイダ、

後半20分にはファビオ・コエントランが負傷交代と、

文字通りの弱り目に祟り目。

大敗もむべなるかな、

といったところである。

この試合で気づいたことは2点。

まず、

1点目のPKの判定を見て、

今大会はペナルティーエリア内で手をかけるプレーを

厳しく見ることが鮮明となったこと。

そして、

開幕から12試合連続で引き分け試合がないこと

(次のイラン対ナイジェリアは、

今大会初のドローとなった)。

結果、

スペイン、

イングランド、

ウルグアイ、

そしてポルトガルといった強豪国が、

軒並み初戦で敗れることとなった。

初戦に敗れたチームが、

グループリーグを突破する確率は

「8.7パーセント」という記事を読んだことがあるが、

上記した列強が、

いずれも3試合でブラジルを去ってしまうとも思えない。

今大会はもう少し、

その確率は上がるのではないだろうか。

日本代表に残り2試合で望むこと

フォルタレーザ郊外のクムブコのビーチでは、

野良犬ものんびりと寝そべっている。

さて、

前回のコラムで私は、

アルゼンチンに惜敗したボスニア・ヘルツェゴビナの戦いに、

コートジボワールに敗れたわれらが代表チームを重ね合わせ、

「敗れたボスニアの戦いには、

前日の試合で私たちが得られなかった、

ポジティブな悔しさと清々しさが感じられた」と結んだ。

すると、

ある方からツイッターを通して、

「日本も最後まで自分たちのサッカーをしていれば、

負けてもポジティブでいられた、

ということでしょうか」

「勝敗以上にコンセプトのほうが大事なんでしょうか」

という質問をいただいた。

この件については、

もう少し説明が必要かなと感じたので、

あらためて言及することにしたい。

まず「結果より内容か」という点について。

基本的には、

W杯の結果は非常に重視されるべきだと思っている。

単純な話、

W杯での日本代表の結果は、

日本サッカー界に大きな影響を及ぼすからだ。

実際、

ドイツ大会で惨敗した結果、

一時的に代表人気は陰りを見せたし、

いくつかの専門誌が休刊に追い込まれて

私自身も連載を失った苦い経験がある。

その意味でW杯の結果は、

われわれの生活にも直結するシビアな話でもあるのだ。

しかし他方、

中長期的な視点に立つならば、

直近の結果と同じくらい(あるいはそれ以上に)

「進化」や「

成長」も重視すべきだとも考えている。

結果だけを重視するなら、

日本は南アフリカ大会の「弱者のサッカー」を

さらに極めるという選択肢もあったはずだ。

しかし、

あえてそうではなく、

自らがゲームの主導権を握り、

テクニックとパスワークを駆使した攻撃サッカーを展開することを

「日本が目指すべきサッカー」とする方針に

日本サッカー協会は舵を切った

(個人的には悪くない方向性だと思っている)。

その最初の4年間の成果が問われるのが、

今大会。

そしてアルベルト・ザッケローニは、

メンバー選考の際に

「1点を守り切ること」も

「高さに頼ること」も放棄し、

退路を断ってW杯の晴れ舞台に臨むことを決断した。

それだけに、

これまで積み上げてきたものを出せずに敗れた

コートジボワール戦は、

極めて受け入れ難いものに感じられた。

ボスニアの敗戦に、

ある種の清々しさを感じたゆえんである。

日本サッカー界は、

この20数年で急激な進化を遂げて今に至っている。

W杯についても、

5大会連続5回目の出場だ。

しかしながら、

国民的なサッカーの志向やリテラシーが

どこまで共有されているかというと、

「まだまだ道半ば」というのが実感である。

「W杯で何を求めるか」という議論ひとつをとっても、

イタリア人のように「結果がすべて」なのか、

オランダ人のように「美しく勝利せよ」なのか、

国民的なコンセンサスを共有するには、

さらなる時間と経験が必要だろう。

このブラジル大会が、

その第一歩となるのであれば、

日本サッカーの将来を見すえた上で

「より内容重視」という考え方もアリなのだと思っている。

残念ながら初戦は、

内容も結果も得られないままに終わってしまった。

グループリーグの残り2試合では、

まずはこの4年間の集大成を見せてほしい。

そしてその延長線上に、

ベスト16への可能性が見えてくる──そう考える次第だ。

―監督、

フォーメーションを変える予定はあるか? 

また、

何を変える必要があると思うか?

ザッケローニ監督

「まず試合がまったく違うことを認識しなければならない。

第1戦でわれわれがすべきでなかったこと、

そしてやらなかったことについてチームと話をした。

何をすべきなのか、

何に集中しなければならないのか。

そして前の試合のことは忘れろとも言った。

すでに分析をした上で、

そのことについて話をした。

次は違う相手、

違う試合に専念しなければならない。

チームのベストを尽くして、

相手に立ち向かうつもりだ」

――ギリシャ戦での最大の懸念事項は何か?

ザッケローニ監督

「ギリシャは辛抱強く、

粘りのあるチームでまとまっている。

非常にコンパクトなチームを作っていて、

それをもとに実績を作りながら成功してきている。

それが彼らの強みになっているので、

いい対戦相手だと思っている」


――本田圭佑にはより攻撃的なプレーを期待するか?

ザッケローニ監督

「私の期待だが、

本田は今までやってきたことをやるだろうと思う。

先日のコートジボワール戦も素晴らしいプレーをしたと思っているし、

チームの中でも非常に意味のある存在だ。

他のプレーヤーと同様、

われわれの中では、

すべてのチームが今までの試合を積み重ねながら、

個々のパフォーマンスで成長するものだと思っている」

選手に求めるのは

「今までの最高の試合と同じくらいのパフォーマンス」

――ジンクスのようなものを持っているか?

ザッケローニ監督

「他の国は知らないが、

イタリアの監督はそれぞれのジンクスを信じる傾向がある。

私は30年前にはそうしたことをやっていたが、

今はやっていない。

今はピッチ上でプレーヤーが何をしなければならないか

ということに集中している。

そういった儀式や迷信というものに頼るのであれば、

試合などする必要はないと思う」

――本田はコートジボワール戦でよくやったと評価しているが、

この4年間で全体的に成長してきていると思うか?

ザッケローニ監督

「私はこの4年間、

よくプレーしてきた選手に頼ってきた。

その間、

よく成長してきているとも思う。

本田は非常に重要なプレーヤーだ。

海外でも、

非常に重要なクラブでプレーしている。

だからとても優秀な選手だと思っている」

――明日負けるとグループリーグ敗退が決まる可能性があるが、

監督はどんな言葉をかけて選手をピッチに送り出すか?

ザッケローニ監督

「監督の役割としては、

選手が戦術的、

心理的、

体力的にすべて準備ができたことを見届けてからピッチに送り込む。

だから明日、

ピッチに送り出すときには、

彼らは自分が何をすべきか分かっている。

そして、

彼らに私が求めるのは、

今までの最高の試合と同じくらいのパフォーマンスをしなさい、

ということだ」

――このグループの展望について、

監督はコートジボワール戦の前日会見で、

初戦を終えてから見えてくると言っていたが、

実際にはどう見ているか?

ザッケローニ監督

「実際にそのようなことを言ったが、

はっきりと断定できるとは言っていない。

初戦に勝っていたのであれば、

かなり可能性があるのではないかと言えたと思うが、

今の段階だと明日の試合結果を見ないと分からない。

非常に短い大会なので、

1戦1戦が非常に大きく作用してくると思うが、

断定はできない。

私が選手に言っているのは、

『あまり気にすることではない。

むしろ4年間やってきたプレーをしよう』ということだ。

そのようなプレーができているときは、

非常にいい結果を見せている」

どの試合も同じものはない

――30年前はどんな(ジンクスのための)儀式をしていたか?

ザッケローニ監督

「たとえばチームでの集合写真を撮ったときには、

必ず負けていた。

従って、

チームの集合写真は撮らないようにしていた。

だからそれ以降、

チームではグループ写真は撮っていない」

――ここまでのグループリーグの結果を見るとオランダとドイツが優勢。

ブラジルは初戦で勝利したが、

2戦目で引き分けている。

W杯ではどのチームが優勝すると思うか?

ザッケローニ監督

「今後(グループリーグ以降で)戦うチームには、

長い大会になると思う。

初戦からうまくいっているチームにとっては、

良い可能性はある。

というのも、

さらに先に進める可能性は大だからだ。

初戦で優れた状態にある、

そして強力な精神を備えていることを見せたチームもある。

ただ、

これはW杯なので、

どのような結果になるのかは分からない。

どのチームにも優れたスター選手がいて、つ

ぶのそろったチームもある。

どの試合も同じものはないし、

それぞれにエピソードがある。

第1戦は第1戦、

第2戦は第2戦で、

それぞれストーリーは違うということを、

私は選手に伝えてある」

――監督はこの4日間、

どのように過ごしたか?

ザッケローニ監督

「負けたことに喜んではいない。

だが、

サッカーとは何かということについては分かっている。

このスポーツで、

私は選手以上に経験を積んでいる。

試合には勝者がいれば敗者がいることも分かっている。

毎回、

試合のストーリーは異なり、

それを作っていかなければならない。

私は睡眠時間はよく取れているし、

精神的にも集中することができた。

どのようにして私が選手の落ち着きを取り戻すことが

できるのかについて考えた。

彼らを不安にさせてはならない。

そのためにはどうすればよいのか。

この4年間、

優れた成績を収めてきている。

日本への期待は、

今までの実績に基づいた期待である。

だから私の信念をプレーヤーに伝えるようにしている。

もし、

このチームが今までのようなプレーをできれば、

素晴らしい成果を出すことができることを確信している」

迷いなし、

勝つことだけに、

専心専念し、

結果(勝利)を、

勝ち取ってください。

ecar

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