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南極、日本が新基地計画、温暖化予測に活用 [約100万年前の最古の大気を閉じ込めた氷を掘り出]

<南極>

日本が新基地計画 

温暖化予測に活用







政府が、

南極大陸に日本の新たな基地建設を計画していることが明らかになった。

<南極>日本が新基地計画 温暖化予測に活用


新基地では、

人類が手にしたことのない約100万年前の最古の大気を閉じ込めた氷を掘り出して、

過去の気候変動の解明と将来予測に役立てる。

完成すれば、

1995年に開設した

「ドームふじ基地」以来となる。







◇100万年前の氷掘削



 

南極では、

降り積もった雪が重みで固まって

「氷床(ひょうしょう)」になる。

そこには大気も一緒に気泡の状態で閉じ込められ、

深い部分を分析すれば、

過去の気温や二酸化炭素濃度などを知ることができる

「タイムカプセル」になる。



 

政府の南極地域観測統合推進本部は今月、

加速する地球温暖化を踏まえ、

16年度からの6年間に、

南極で地球規模の環境異変を調べる観測計画を進めることを了承。

計画の柱に、

約100万年前の大気の採取を掲げた。

これまでの最古の大気は欧州チームが南極で採取した

約80万年前のものだ。



 

氷床の氷は自らの重みで圧縮され、

100万年前の大気を閉じ込めた氷は、

岩盤に近い深さ約3000メートルに存在すると考えられる。

岩盤付近は地球内部の熱が伝わり、

氷が解けやすい環境だが、

南極内陸にあるドームふじ基地から数十キロ地点は、

氷床の底面付近も解けていない可能性が高いことが分かった。



 

また、

斜面にある氷床は海へ向かって徐々に流れ出す。

古い年代の氷を手に入れるには、

氷床の底面までほぼ水平に氷が積み重なる内陸での掘削が望ましい。

日本は06年、

ドームふじ基地で約72万年前の

氷柱(直径約10センチ)の掘削に成功しており、

より内陸の新基地で最古の氷の採取に挑む。

新基地には10人程度が滞在し、

氷の掘削作業にあたる。



 

氷を構成する酸素や水素の同位体の比率を調べると、

過去の気温が分かる。

80万年前ごろは気温が低い「氷期」と、

暖かい「間氷期」が約10万年周期で

繰り返すようになった時期とされる。

国立極地研究所の白石和行所長は

「最古の氷から地球の営みを知り、

温暖化予測に役立てたい」と話す。







温暖化:今世紀末の東京、

2000キロ南西の気候に







地球温暖化が進んで気温と降水量が変化すると、

21世紀末の東京は、

約2000キロ南西にあたる今の中国・揚子江南部の

沿岸都市に近い高温多湿の土地になるとの分析結果を、

筑波大の日比野研志研究員らのグループがまとめた。

ローマは北アフリカ並みになるという。

感染症の拡大や農作物被害など、

大きな影響が懸念されると指摘している。

 

今世紀末の大気中の温室効果ガス濃度が20世紀末に比べ倍増し、

世界の平均気温が2.8度前後上昇するシナリオを想定。

世界195カ国・地域の首都を対象に、

2075〜99年に月平均気温と降水量がどのように変化するかを、

海洋研究開発機構のスーパーコンピューター

「地球シミュレータ」で分析、

現在のどの土地に似た気候になるかを調べた。

 

その結果、

東京の平均気温は3度程度上昇し、

上海と台北の中間に位置する中国浙江省温州市に

気温や降雨量が最も近い気候になるという。

同市は東シナ海沿岸にあり、

多雨で台風の被害も多い。



また、

ローマは地中海を越えてチュニジア、

アルジェリアの国境周辺に最も似た気候になるほか、

ワシントンは米テキサス州北部、

モスクワは欧州有数の穀倉地帯とされる

キエフに近い暖かさになるという。

 

一方、

現在でも暑い赤道付近の

アフリカ・

南米・

東南アジア諸国の首都の場合、

温暖化がさらに進んだ今世紀末に、

よく似た気候の土地は現在の地球上に存在しないことも確認できたという。

 

研究を統括している高藪出(たかやぶ・いづる)・

気象庁気象研究所室長は「感染症や農作物、

生態系などへの大きな影響が考えられる。

この成果を入り口に温暖化の被害軽減策の研究を深めたい」

と話している。







◇今世紀末の首都の気候変化◇

東京     →中国浙江省温州

ソウル    →中国山東半島

ワシントン  →米テキサス州北部

ローマ    →チュニジア・アルジェリア国境

パリ     →マドリード

マドリード  →モロッコ・アルジェリア国境

コペンハーゲン→ローマ南方

ベルリン   →トルコ北部・黒海沿岸







第55次南極地域観測隊は去る2月17日、

昭和基地におきまして越冬成立しましたことをご報告いたします。

昨年暮れの基地到着以来、

しらせ乗員並びに第54次越冬隊員と協力して完遂した物資輸送をはじめ、

夏期の観測・設営作業を順調に進めることができました。

2月1日に越冬交代を終え、

基地の全ての施設管理、

業務、

運営を引き継ぎました。

同8日の今次最終便を見送った後は24名で諸作業を鋭意続け、

このたび越冬態勢の確立に至りました。

各自が健康に留意し、

安全行動を最優先する計画を南極の環境に配慮しつつ

総力で任務遂行に取り組む所存です。

これまで関係機関の皆様方からいただきました

ご支援に厚く感謝いたしますと共に、

今後ともご指導、

ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。







1957-1958年に計画された国際地球観測年(IGY)では、

未知の世界だった南極大陸を各国が協力し、

観測・調査を実施することが、

大きな目的になっていました。

 

第二次世界大戦が終わって10年、

敗戦国日本がようやく国際社会に復帰をはじめたころでした。

主食の米も十分でなかったこの時代に、

日本の関係者は

この国際共同観測の大事業に参加することを決めたのです。







日本が基地を設けるために

割りあてられた大陸沿岸域は人跡未踏の地でした。

ノルウェー語の地名のついた地域ではありましたが、

それは1937年、

水上飛行機から撮影された写真をもとに名づけられたものです。

 

何もかもが手探りの状態で、

1956年11月8日、

観測船「宗谷」で第1次南極観測隊は出発したのです。

 

1957年1月29日、

オングル島に上陸した観測隊は、

基地を「昭和基地」と命名し、

2月14日には11名の越冬隊が成立しました。







この海域の氷状は砕氷能力の弱い「宗谷」にとっては厳しく、

第2次隊は越冬を断念しました。

このとき、

基地に残された15頭の犬のうち、

タロ、

ジロが生きて、

第3次隊を迎えた話は明るい話題でした。







南極から巨大氷山が分離、

大きさはマンハッタンの6倍



米航空宇宙局(NASA)は23日、

南極の氷河から現存するものとしては最大規模の氷山な分離したと発表した。

米ニューヨーク・マンハッタンの約6倍の大きさで、

外洋に向かって漂流しているという。







その名の通り、

テーブルのようにてっぺんが平坦な形をしている氷山(ひょうざん)です。

でもその大きさは、

テーブルのように小さくはありません。

小さいものでも数百メートル、

大きなものでは数キロメートルもあり、

海の上に見えている部分の高さだけでも、3

0メートル〜50メートルもあります。

テーブル型氷山は、

棚氷(たなごおりが割れて、

海に流れ出たものです。







「しらせ」、

暗礁から離脱=南極・昭和基地東方沖

 

文部科学省は18日、

南極観測船(海上自衛隊砕氷艦)「しらせ」(1万2650トン)が

8日午後1時20分前(日本時間)に暗礁から離脱できたと発表した。

しらせは昭和基地沖から帰る途中の16日午後、

同基地の東約300キロで座礁。

二重船底の外側が一部損傷して浸水したが、

自力航行可能な状態だったため、

満潮時を利用して離脱を試みていた。







南極巨大氷河の融解進む、

20年で1センチの海面上昇も 研究



世界の海面上昇の最大要因の1つ、

南極のパインアイランド氷河

(Pine Island Glacier)の

融解が取り返しがつかないほど進行しており、

今後20年以内に海面が今より

最大1センチ上昇する恐れがあるとの研究報告が12日、

英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ

(Nature Climate Change)」に掲載された。







南極にもダイヤ鉱脈か

=手掛かりの火山岩を初発見―採掘はできず・

豪州チーム

 

ダイヤモンドを含むことが多い

「キンバーライト」

と呼ばれる火山岩を南極大陸で初めて発見したと、

オーストラリア国立大などの研究チームが18日、

英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。







南極でマイナス93度を観測、

最低気温を更新



南極で過去、

セ氏マイナス93度が観測されていたことが分かり、

最低気温の記録を更新した。

科学者らが9日発表した。



まだまだ、

未知数の南極大陸で、

研究等されるのは、

大変なご苦労があると思います。

でも、

人類・地球のために必要でしょう。

成果を期待しています。

ecar




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